宿泊業・飲食サービス業:ホスピタリティ業務統合支援システム「Smart-Hosp」
- 【業 種】宿泊業・飲食サービス業
- 【ユーザ数】15名(本社スタッフおよび店舗責任者を中心に活用)
- 【システム名】ホスピタリティ業務統合支援システム「Smart-Hosp」
- 【kintoneアプリ】
予約管理アプリ:来店・宿泊予約の一元管理
顧客管理アプリ:来店履歴や嗜好の記録・分析
シフト管理アプリ:スタッフの勤務予定・実績管理 - 【プラットフォーム】RICOH kintone plus(kintone)
- 【業務内容】
・予約受付から顧客対応、従業員のシフト・勤怠管理まで、サービス業の中核業務をデジタルで統合管理
・予約・接客・運営を支える仕組みをクラウド上に構築 - 【使用プラグイン】
RICOH kintone plusオリジナルプラグイン
・RICOH 自動採番プラグイン
・RICOH カンタン検索プラグイン
・RICOH 帳票作成プラグイン
・RICOH PDFビューアープラグイン - 【事例公開日】2025年7月14日
お困りごと
- 予約や顧客情報が紙や電話メモで管理されており、属人化が発生
- スタッフのシフト表作成がExcelで煩雑になり、変更時の共有ミスが多発
- 顧客からのクレーム・好みなどの履歴が引き継がれず、サービス品質がばらつく
- 複数店舗間の情報共有が困難で、経営側の可視化ができていなかった
導入後の改善点
- 予約情報がリアルタイムで共有され、ダブルブッキングのリスクが激減
- シフト情報がアプリ上で管理でき、人員配置の最適化と急な変更対応が迅速に
- 顧客情報の蓄積と検索ができ、再来時の接客レベルが向上
- 帳票出力やPDF閲覧も現場で即対応可能になり、報告業務も効率化
- 自動採番で予約や顧客ごとのユニークIDを付与し、記録の一元化を実現
システム概要
予約・顧客・スタッフ・帳票を一つのシステムで管理することで、ホスピタリティ業務全体を網羅。
RICOHプラグインによる強化機能により、使いやすさと即時性を両立したクラウド型店舗運営支援ツールとして活用されている。

今後の展望
- モバイル活用を強化し、現場スタッフのリアルタイム入力・確認を促進
- 複数店舗間のデータ連携を強化し、本部側での全体管理・戦略立案に活用
- アンケートアプリ等と連携し、顧客満足度の定量的把握にも着手予定
※無償版アプリは現在準備中です。提供まで今しばらくお待ちください。
